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WIN5を攻略すべく傾向と対策を研究中!

 

くる馬WIN5【元競馬記者によるデータ理論予想】

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WIN5攻略

Posted on 01:15:00 «edit»

Category:その他

いつになく長文で振り返るWIN5反省会、マカヒキおめでとうw 

■阪神10R 戎橋S 1600万 芝1400
1着◎リレーションシップ
2着-ハッシュゴーゴー

----------
今週は3場開催で09Rの対象レースはなし。
流れ的に開幕週の阪神は不確定要素も増える。
ましてや距離も芝1400mと半端なら
人気通りの決着を信じるには一考の余地。
人気どころではスマートクラージュが岩田息子で疑惑。
----------

非根幹距離というのは微妙に荒れやすい。

WIN5においても芝1400mでは、1,2番人気馬の勝利は減るため、警戒するなら4人気くらいまでは押さえておきたいところ。

結果的にも4人気リレーションシップの勝利ならまずは読み通りといえる。

ただ、ミルコだし個人的にはこの馬が1番人気だと思っていたから意外。

岩田息子は安定の飛ばしで3着というのも気持ちいい。

とはいえ引っ掛かったのは前残りで終わらなかったこと。

開幕週の阪神はバカみたいに内前が基本なのだが、外差しが決まった時点で京都大賞典も嫌な予感はしていた。

あといい意味で納得できたのはルーラーシップ産駒の得意距離。

16年からの芝ダート含めた成績。
◆距離別集計
  集計期間:2016. 8.28 ~ 2021. 9.26
-----------------------------------------
距離 着別度数 勝率
-----------------------------------------
1000m 0- 0- 0- 2/ 2 0.0%
1200m 1- 1- 0- 12/ 14 7.1%
1400m 3- 2- 1- 27/ 33 9.1%
1600m 0- 5- 6- 35/ 46 0.0%
1700m 1- 2- 2- 14/ 19 5.3%
1800m 1- 6- 9- 59/ 75 1.3%
1900m 0- 0- 2- 4/ 6 0.0%
2000m 6- 11- 10- 52/ 79 7.6%
2100m 0- 0- 0- 1/ 1 0.0%
2200m 3- 3- 3- 21/ 30 10.0%
2400m 3- 7- 0- 28/ 38 7.9%
2500m 1- 1- 0- 6/ 8 12.5%
2600m 0- 0- 0- 4/ 4 0.0%
3000m 1- 0- 0- 11/ 12 8.3%
3200m 0- 0- 0- 2/ 2 0.0%
-----------------------------------------

1400得意なのはなんとなく把握していたんだけど思ったより極端な成績ね。

1400、2000、2200で2400は微妙か。

マイルから2000までの間はほぼ消していいみたい。

◆場所別集計
  集計期間:2016. 8.28 ~ 2021. 9.26
-------------------------------------
場所 着別度数 勝率
-------------------------------------
  札幌 1- 0- 0- 8/ 9 11.1%
  函館 0- 0- 1- 8/ 9 0.0%
  福島 0- 3- 2- 11/ 16 0.0%
  新潟 2- 3- 2- 27/ 34 5.9%
  東京 7- 8- 7- 51/ 73 9.6%
  中山 4- 5- 7- 35/ 51 7.8%
  中京 0- 5- 2- 30/ 37 0.0%
  京都 2- 4- 4- 38/ 48 4.2%
  阪神 2- 7- 6- 54/ 69 2.9%
  小倉 2- 3- 2- 16/ 23 8.7%
-------------------------------------

ちなみにこちらはコース別。

ダラっとした脚を使うイメージに反して直線の長い東京が最も得意。

関西よりも関東で注意のタイプ。

ちょっとぶりだから分量多めでやってますw

■東京10R グリーンチャンネルC(L) ダ1400
1着◎ヘリオス
2着○スリーグランド

----------
基本的には5人気以内で足りるレース。
川田でスマッシャーならほぼ順当か。
芝よりダートで信頼度の上がるタイプの騎手。
すんなりのオチは十分ありそう。
ただ、こちらもダ1400mと紛れのある距離。
差し届かないケースなら前で競馬のデキる馬。
----------

◎○の予想ではずしたバカがいるらしい。

いやいやいやw
そんなアホなことあるかい。

ってワシやないか(白目

スマッシャーが差し馬である以上、穴目があるとすれば前の馬かそれとも自身よりさらに後ろの馬か。

ヘリオスとスリーグランドについては騎手次第。

逃げた方が勝つと考えての予想だった。

祐一と武史を比べたら断然武史。

今の祐一なら昔とは違う?

んなことはない。

芝の腕は上がったが、ダートは相変わらず馬質頼み。

あまりクリエイティブな乗り方をする方ではない。

今後はこういうのも祐一の課題だけど今のままでいてくれた方が飛んでくれて助かる。

武史もダートでそれほど好結果を残しているとはいえないが、こういう思い切りの良さについては祐一よりは上。

大舞台についてはまだまだ経験がものをいうから祐一なんだろうね。

そんなことより問題は生姜君よ。

芝が当たり年だった今年の3歳もダートは平凡。

前の馬を捕まえられないどころか、後ろの馬にも交わされたなら完全に力負けよ。

ユニコーンSを勝った馬がこれではお先真っ暗アルね。

で、どうしてはずれたのかってえとデュードヴァンに期待したくなったから。

参考に見直したのが春の欅Sだったのも不味かった。

届かないで負けるくらいなら交わされて負ける方が悔いが残らないとはいつも言ってる話。

選んだ2頭が人気してしまったから欲を出したのがいけない。

言い訳をするならヘリオスは、最後の最後まで買い目に入れていたのだが、どうにもこうにも新潟の迷いが消えなかった。

荒れると思いながらもどれが来るのか決めかねた結果、いっそここを削って向こうを増やすかという結論に。

■新潟11R 北陸S 1600万 芝1200
1着-シセイヒテン
2着○デトロイトテソーロ

----------
土曜新潟を見る限り前残りが多発。
騎手次第だからしっかり逃げてくれるかは分からない。
秋山君なら1枠1番を引けば行くだけ行くはず。
52キロなら尚更だ。
これにハート様デトロイトテソーロ。
----------

勝浦が勝ちながらも騎手の腕が明暗を分けたといえそうな結果。

そう、勝浦に勝たれながらも、、、だ。

行ったままならジャズエチュードだが、そんなうまい話はなかろうもん。

と、百も承知の上でとりあえず前に行きそうな馬をピックアップした。

おそらく一番強いのはデトロイトテソーロと見たが、鼻出血の休み明けというのもあって対抗に下げた。

そして、2番手からの強気な押し切りで行ける雰囲気だった。

それでもこれ以上に上手く乗ったのが勝浦。

2枠4番からスッと最内を確保して直線だけ進路を探す省エネ競馬。

想定外ってわけじゃなくて、この馬が昨年のこのレースで3着に入ったというのはチェック済。

ただ、前走でロジーナに完敗し、2走前もアルピニズムに2馬身半差の完敗。

1着をイメージするにはワンパンチ足りなかった。

反省材料があるとすれば丸山元気が下手糞ということ。

新潟の勝浦がそれなりにバカにできないのはデータ的にも符合する。

◆場所別集計
騎手:勝浦正樹
  集計期間:2011. 4.24 ~ 2021. 9.26
  限定条件:芝のみ
-------------------------------------
場所 着別度数 勝率
-------------------------------------
  新潟 2- 7- 2- 42/ 53 3.8%
-------------------------------------

WIN5対象レースの成績。

勝率低いのは仕方がないが、勝浦だということを考慮すれば実はかなり優秀。

わずか2勝ではあるが、2着の数が実は全10場でダントツの1位。

ハマればいつでも勝てるくらいの頑張りは見せていたということ。

■阪神11R 京都大賞典(G2)芝2400
1着-マカヒキ
2着◎アリストテレス
3着○キセキ

----------
横の能力比較もスッキリしないメンバー構成。
そもそもヒートオンビートって
G2で1番人気になる馬なのだろうか。
ここはもう脳死で格を優先する。
どんな結果だろうと宝塚記念組を上に見るべき。
----------

実は今回の対象レースで最も自信がなかったのがここ。

印を見ればそんなことはないようにも思えるが、それでも終始、嫌な予感だけはあった。

とはいえ、この結果には満足しているし納得もしている。

なにせいつまで酷使するんだと、余計なお世話ともいえる心配をしていたマカヒキが、8歳にして5年ぶりの勝利を挙げたのだから。

5年1か月ぶりの勝利に対して、なぜ激走したのか?なんて考えても無駄よ。

むしろどうやってそんな予想が出来たのか。

唯一いえることがあるとしたら、普段からいってるように迷ったときはG1馬を買えの定石。

それなら結果論とは言え、マカヒキとキセキの2点で拾えたわけでしょ。

ああそりゃ結果論、勿論結果論だがバカにできないよ。

大体、5年もいらんかった馬をこのタイミングで買えるかって話。

下手にここまで生き延びて死んだら余計凹むわ。

ただほら、阪神が前残りしていないと感じた10R。

嫌な予感のフラグはここで回収できたわけ。

マカヒキに敬意は示しつつ、予想は◎○で的中出来たと思うことにするのが正解。

■東京11R 毎日王冠(G2)芝1800
1着○シュネルマイスター
2着◎ダノンキングリー

----------
京都大賞典が宝塚組優先なら
こちらは勿論、安田記念優先が王道。

エプソムC組が意外と相性いいが、
それはG1級の出走がなかったケース。
グランアレグリアこそいないが、
ダノンキングリーとシュネルマイスターなら十分。

1着3着馬に何の不満があろうか。
ましては天候も安定して良馬場濃厚。
重や不良でもないのだから問題なし。

冷静に考えたとき
安田記念でこの2頭以外
馬券に入れたい馬がいるのかどうか。
----------

そらそうよって結果。

頭ではそう思いながらもシュネルマイスターの強さには驚かされた。

2頭の評価をなぜ逆にしたかというとそれはそれぞれのキャラクターから。

元々前々で競馬もできるダノンに対し、シュネルはルメが後ろから行きそうな雰囲気。

開幕週の東京なら先に抜け出した馬を捕まえるのは難しい。

ましてや安田の1着3着馬でしょ。

時折舐めプをするルメカスよりイケすかなくても生姜君が前にいると思うよね。

実際、そうだったしレースとしてもダノンが勝ったレースだし、勝つべき展開だった。

にもかかわらず黒を白にして見せたシュネルが恐ろしい。

直線でも後ろから3番手だったのになぜあれで届いてしまうのか。

ほぼ完璧に仕上がっていたダノンがここで負けたのは痛い。

シュネルはまだ余裕のある仕上げで良化もありそう。

グランアレグリアのいる秋天には使わないから次はマイルCS。

例年の京都ならクソレースも多いから末脚不発というオチもありそうなんだが今年は阪神。

中山にも対応しているし、デビューは札幌。

実は毎日王冠がこれまでで一番後ろだったことを考えると、こりゃ逆らわない方が無難なケースかもしれない。

ダノンは次どうするんだろうねえ。

個人的には秋天が一番合うと思うけど。

あと、見た目的に先に動いた川田が不味かったって思えるかもだけど、あの脚を見たら動かなくても負けてたと思う。

動いたからこそ惜しかったと感じる。

たまに出遅れるのが問題だなむしろ。

■回顧
京都をアリストテレスが勝っていたらおそらくもっと凹んでたはず。

何しろそれまで外したのがノーマークの馬ではなく、一度は印をつけたが最終判断で消した相手だったから。

というわけでマカヒキさんには感謝し切れません(オイ

秋のWIN5で目立ったのは以下。

◆騎手別集計
  集計期間:2021. 9. 5 ~ 2021.10.10
騎手 着別度数 勝率
--------------------------------
横山武史 4- 2- 2-10/18 22.2%
M.デム 4- 1- 1- 5/11 36.4%
ルメール 3- 1- 2- 4/10 30.0%
戸崎圭太 3- 1- 1-12/17 17.6%
松山弘平 3- 0- 1-10/14 21.4%
福永祐一 2- 4- 2- 6/14 14.3%
吉田隼人 2- 1- 2- 4/ 9 22.2%
--------------------------------

ん?わかりにくい?

じゃあこれ

◆騎手別集計
  集計期間:2021. 9. 5 ~ 2021.10.10
騎手 着別度数 勝率 平均着 平人気
-----------------------------------------------
川田将雅 0- 3- 1- 6/10 0.0% 4.6着 2.9人
ルメール 3- 1- 2- 4/10 30.0% 3.7着 3.4人
-----------------------------------------------

あれれーおかしいなあ?

ルメより人気の馬に乗って全部飛ばしてる奴がいるぞ。

そう、秋競馬の生姜君は未勝利。

普通の騎手ならそれほどでもないが、何しろ勝てそうな馬だけ選んで乗っているから悪い。

9月から数えて7週間ですよ?

7週間も用なしだったんですよ?

人気馬ばかり乗っていながら。

確かに少し前は、人気馬を飛ばす川田を美味しくいただいて、高配当をそこそこ取れていた時期もある。

それがこの春はやたらと勝ち出して、さすがに方針を買えつつあったタイミングでまた元通り。

これじゃ噛ませ犬だった昔と変わらないじゃん。。。

来週も取捨が難しくなりそうね。

WIN5的にも363万なら射程圏だけど10倍の3636万9010円ならお手上げ。

悔しいけれどこれをどうにかできたといえるほど傲慢ではない。

狙っている配当圏の3桁配当目指して来週も頑張るのみ。

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